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産後ダイエット成功させる秘訣とは?

産後ダイエット成功させる秘訣とは?

こんにちは!!!

前回に引き続き産後ダイエットについて話していきます!!

絶対成功する、産後ダイエットおすすめ方法

”産後ダイエット”と聞くと、ハードル高く捉えがちですが、産後に必要なのは、出産でゆがんだ体を立て直すこと。
そして、よい姿勢を身につけることです。実は、やるべきことはとてもシンプルなのです。骨盤のゆがみをリセットすれば体型は元に戻り、むくみやぜい肉は自然にとれていきます。

産後ダイエットの基本はたったの3つです!!

産後ダイエットの基本

1、姿勢を見直す

”姿勢を制するママが産後ダイエットを制する”
と言ってもいいでしょう! 
姿勢の改善こそ、産後ダイエットのカギであり、産後太りの解消、体型戻しには必須です。姿勢をよくすることによって、全身の筋肉がうまく使われ、代謝が上がります。それだけでダイエットをしているのと同じなんです。逆のことをいうと、姿勢が悪いとやせにくい体質になってしまいます。
しかし、「じゃあ、よい姿勢ってどんな姿勢…?」と思いますよね。そう、よい姿勢って、自分ではわからないものなんです。『胸を張る=よい姿勢』というのは間違い。

ぼくが考えるよい姿勢とは、『体にもっとも負担の少ない姿勢』です。
姿勢が崩れるのは主に座っているとき。立っているときよりも圧倒的に崩れやすくなります。つまり、座っている姿勢を正すことが、よい姿勢への近道。24時間ずっと姿勢よくいる必要はありません。「姿勢が悪いな…」と気づいたら、姿勢をリセットする、ストレッチをする、くらいの感覚でいいのです。

『悪い姿勢の例』
1、猫背
悪い姿勢の典型例「猫背」は、背中を丸めた状態。この状態では肺を覆っている肋骨が広がりにくくなり、呼吸が浅くなります。猫背では酸素を吸える量が減るため、基礎代謝が落ち、痩せにくい体をつくってしまいます。特に授乳中のママは、赤ちゃんとの高さを調整するためにねこ背になる場合が多いので、授乳枕を使うなど、猫背にならない工夫をしましょう。

2、仙骨座り
椅子に浅く腰かけ、背もたれに寄りかかって座っている状態「仙骨座り」をすると、産後、ただでさえのっぺりとしたお尻の筋肉が引き伸ばされ、垂れ下がったお尻が定着してしまいます。さらに、この状態では骨盤が後傾することによって、腰、背中が丸まってしまいます。このような姿勢が続くと、首や背中、腰にかかる負担が増え、頭痛、肩こり、腰痛の原因に。血液循環が滞ることによる冷え性など、日常生活にも悪影響が出ます。

2、ゆがんだ骨盤を元に戻す

結論から言うと、産後の骨盤調整は必須。

ほとんどのお母さんにケアが必要です。産後は骨盤の下側が広がり、全体的に四角っぽい形になっています。出産が終わると、骨盤は元の状態に戻ろうとしますが、姿勢習慣が悪かったり、ゆがみによって戻れないことがあります。その場合、何もしなければ勝手に元に戻ることはありません。これを放っておくと、のっぺりとした四角いお尻、くびれのない寸胴なウエストになるなど、産後太りの原因になります。

さらに、見た目だけでなく、腰痛や脚のしびれ、尿もれの原因にも。今は骨盤調整の簡単な体操などもインターネットで見られますが、それは整えた骨盤を維持するためのサポートと考えてください。残念ながら、ゆがんだ骨盤を自分で戻すことはできません。
なので、専門知識のある施術所やパーソナルジムなどに行き、メンテナンスすることをおすすめします。
産後1〜2ヶ月は関節が柔らかく、よい状態に骨盤が戻りやすい時期なので、産後2ヶ月以内に整えるのがベスト。この時期にきちんとケアすることで、妊娠前からのゆがみや腰痛、肩こり、下半身太りなど、過去の体の悩みも解消できます。しかし、それ以降でも問題はありません。あくまでもよい状態に戻りやすいのは2ヶ月以内で、より効果が得られやすい、という意味です。

3、妊娠中に衰えた筋肉を元に戻す

妊娠・出産によって衰えやすい筋肉はいくつかありますが、中でも多くのママが気にするのが腹筋です。
『出産後、腹筋ができなくなった』という話をよく耳にしますが、産後、腹筋がどういった状態になっているか知っていますか? 

赤ちゃんの成長にともない、お腹が大きくなることにより、腹筋(腹直筋)は引き伸ばされ、どうしても弱ってしまいます。人によっては『腹直筋離開』という、腹筋が裂けた状態、簡単にいえばお腹の肉離れのようなことが起こります。脚に肉離れが起きると激痛で歩けなくなりますよね? 

これと同じことがお腹で起きていると考えると、そのダメージはとても大きいということがわかります。程度の差はありますが、実は、妊婦さんのほとんどがこの状態になっているといわれています。基本的に痛みはないため、ほとんどの人は気づかず、軽いものは自然と治っていきますが、腹筋の弱さは姿勢に大きく影響します。腹筋が弱っていると、妊娠時のようなお腹をつき出したような姿勢になるので、ぽっこりお腹にもなりやすいのです。『腹筋って、鍛えるのが大変…』と思っている女性は多いと思いますが、とても簡単な方法があります。
ただし、産後は上体を起こす、いわゆる”腹筋”はNG。腹直筋離開も考慮しなくてはならないので、一度専門家に相談するといいでしょう。

最後に

仕事に家事、育児と、日々時間に追われ、自分のメンテナンスは後回しになりがちですが、ママのケアこそ家族のため! 

明日から…と言わず、思い立った今日からスタートしましょう!

産後トレーニングやってみたい方は下記のInstagramにDMにて受付してます📩
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