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プランクではお腹の引き締めは出来ない!?

プランクではお腹の引き締めは出来ない!?

こんにちは!!

誰しもが一度は憧れたことがあるはず。

お腹の縦線を綺麗に出したい!!

くびれを作りたい!!

などあると思います。

今ではYouTubeやネットなど、トレーニングのやり方を調べたらすぐ出てくる世の中です。

そして、調べると必ず出てくる「プランク」

今回のテーマでもあるようにプランクでは引き締まった腹筋にはなりません!!!

なんでっ!!?と思う人もいると思うので詳しくお話ししていこうと思います。

腹筋の構造・作用

腹筋群は表面から順に腹直筋・外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋の四層構造をしており、その作用は以下のようになります。
腹直筋:体幹の屈曲

外腹斜筋:体幹の回旋

内腹斜筋:体幹の回旋補助

腹横筋:腹圧の維持

くびれ作りと体幹強化は別物

よく耳にする「プランク」
お腹の引き締めのトレーニングとしてやってませんか??

プランクはいわゆる体幹強化のためのトレーニングになります。
腹筋群の収縮の仕方が変わるので目的にあった種目を選んでください!

体幹トレーニングで使う腹筋群は風船のように全方向に膨らみ、剛性を高めるものです。

くびれを作る為には、凹ますことが大事です。
そう考えると、プランクは全く真逆のことをしていることが分かります。

くびれを作る最も重要な骨

重要な骨とは、【肋骨】です。

多くの方が肋骨の下部が上に上がり、外側に開いたまま固まっている=リブフレア

息が吐けていない状態。
呼吸の際、肋骨が開く⇆閉じるの繰り返しをしてます。

くびれを作るには閉じる動きの獲得がくびれ作りに必須になります。

くびれを作る為に重要な腹筋群

くびれを作るために必要な腹筋は「腹横筋」です。
腹横筋はコルセット状の筋肉です。

腹横筋がしっかり収縮することでお腹が締まります。
ドローインは腹横筋の収縮には効果的です。

しかし、ドローインはお腹の引き締めには効果のあるエクササイズですが、体幹強化や腰痛予防の観点からは逆効果になります。目的によってエクササイズを選択していきましょう!!!

ドローインのやり方

【ドローインのやり方】
1、仰向けに寝ます。脚は立て膝にします。

2、大きく息を吸います。息は吐き切ります!!
その際にお腹は凹まし、お腹の奥の方の収縮を感じる。

⚠️息を吸う際に胸式呼吸にならないように!!!
腹式呼吸で、腰は反らない!!下腹部の方を意識する!!

最後に

いかがでしたか?
同じ腹筋でもやり方を間違えると理想の付近から遠ざかってしまいます。

自分の目的にあわせて適切なトレーニングを行なってください!

もし、自分に合ったトレーニングがわからない場合は是非一度パーソナルトレーニングを受けてみてください!!
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