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くびれを作るなら〇〇を締めろ!?

くびれを作るなら〇〇を締めろ!?

こんにちは🌞

パーソナルトレーナーの原伴弥です!

もうすぐ夏がやって来ますね☀️夏になれば薄着になったり、海に行けば水着になる事もあると思います。

そこで今回は、くびれを作るための方法を伝えしていこうと思います。

くびれを作る為には、食事管理の他に必要な事があります。

それは、、、肋骨を締める事です!!!

肋骨を締めるってどういうこと??って思う人もいると思います。

そこで今回は肋骨を締めるためにはどうすればいいかをお伝えしていきます!

リブフレアって何?

まず、肋骨が開く状態をリブフレアと言います。

多くの女性が肋骨が上がっているリブフレア状態です。
肋骨が上がることで腰も反り腰になります。
反り腰になることで、もも前で身体を支える姿勢になるので脚が太く見えたりもも前が張りやすくなります。

リブフレアを改善すれば、くびれはもちろん、足のラインも変えることもできます。
また、トレーニング中に腹圧が抜けて腰を痛めやすい方も、リブフレアを改善したら腹圧が高まり、重い重量でも安定してトレーニングができるようになります。

では、なぜリブフレアになってしまうのか詳しく見ていきましょう!

リブフレアの人はうまく呼吸ができない

通常呼吸する際は、下記のようになります。

【息を吸う時】
・横隔膜が下がる
→横隔膜が縮んで緊張する

・お腹の筋肉(腹横筋)が広がる
→腹横筋が伸びながら緊張する

・骨盤底筋が下にさがる
→骨盤底筋が伸びながら緊張する

・肋骨が広がる

【息を吐く時】
・横隔膜があがる
→横隔膜が弛緩する

・お腹の筋肉(腹横筋)がしぼむ
→腹横筋が縮んで緊張する

・骨盤底筋が上にあがる
→骨盤底筋が縮んで緊張する

・肋骨がしぼむ

これがリブフレアの人は、横隔膜が下がったり(緊張)、上がったり(弛緩)することで、息を吸ったり吐いたりできるのですが、リブ(肋骨)が広がってしまっているせいで、横隔膜が緊張しっぱなしになってしまうのです。

つまり、うまく息を吐けないのです。

吐けないけど頑張って息を吸うため腰を反る形になってしまいます。

息をそんなに吸える状態じゃないのに、吸おうとするから、首の筋肉が、がんばって働くことになるので、首にも負担がかかります。
そして、首が働けば働くほど、どんどん呼吸は乱れて、負のスパイラルに…

というのが、リブフレアの人の呼吸。

では、それを改善する為にどすればいいか、、。

早速みてみましょう!!

リブフレアを改善するためには
肋骨の動き(内旋・外旋)を理解する!

リブフレア改善エクササイズ1

1、肩の真下に手首、股関節の下に膝がくるように四つ這いの姿勢を作る。

2、息を吐きながら背骨を丸めていく。(猫のポーズ)

3、息を吐ききり、腹筋を収縮させる。
⚠️吸う際は背中を丸めたまま、背中に空気を入れる。息を吸う時に腰を反るのはNG🙅‍♂️

この姿勢ができると肋骨が締まりやすくなります!!

リブフレア改善エクササイズ2

仰向けになり、肋骨あたりを手で軽く抑えます。
体幹全体が、全方向(360度)に広がるように息を吸い、全体がしぼむように吐きます。

広がったときに、指が跳ね返されるぐらい「強い腹の壁」を感じられたらOK🙆‍♂️

リブフレア改善トレーニング1

体幹をニュートラルに保ったまま、手足を動かすトレーニングです。

【やり方】
1、仰向けになり、天井に前ならえをし、脚は90度になるように脚を上げます。
2、息を吐きながら対角線の手と足を伸ばし、吸いながら元に戻します。
3、これを左右5回ずつ行います。

【ポイント】
・手と足を動かした時に腰が床から浮かなようにします。

・息を吸ったときに、背中が床から浮きます。もしくは、肋骨がぼこっと前に突き出ています。
これは、「リブフレア(肋骨外旋)している」状態。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

リブフレアは現代人で多くの人がなっていると思います。
今回紹介したエクササイズを実践して正しい呼吸を手に入れてみてください!!
呼吸は生きている上で一生やり続ける運動なので、今一度自分の呼吸はどうか考えてみましょう!

リブフレアに関してもっと詳しく聞きたい・トレーニングしてみたい方はぜひトレーニングを受けてみてください!!

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