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部位別おすすめトレーニング:背中編

部位別おすすめトレーニング:背中編

こんにちは!

前回に引き続き部位別おすすめトレーニングを紹介していきたいと思います!

今回は、背中編です!

背中は年齢がかなり出やすい部分です😱

自分の後ろ姿を鏡で見た時に、やばい!と思ったことがある人も少なくないと思います。

背中をトレーニングすることで引き締まるので理想の体型を手に入れることができます!

気になる方はぜひ続きをご覧ください!!

背中の筋肉について

背中の筋肉はいくつかの筋肉があります。
その中で代表的なのが、広背筋(脇の下から腰にかけて三角形にある筋肉)です。

広背筋とは、開いた腕を閉じるときや後ろに挙げるときに働く、背中の中でも大きな筋肉です。
他に腕を上・前に伸ばした状態からカラダを引きつける(引っ張る)動作でも使われます。

広背筋を鍛えると、
・くびれが生まれる
・姿勢の改善
・代謝がアップ
などのメリットがあります。

背中をトレーニングするメリット

広背筋をトレーニングするメリットを3つにまとめました。

1、基礎代謝が上がる
2、肩こりや腰痛の改善
3、理想のくびれができる

それぞれについて説明していきます!

基礎代謝が上がる

背中(広背筋)は比較的大きな筋肉であり、トレーニングを行うと基礎代謝が上がります。

基礎代謝が上がる事によるメリットとして、
1、消費カロリーが増える
2、風邪をひきにくくなる
つまり、健康な体を維持できます。

肩こりや腰痛の改善

デスクワークやスマホの見過ぎなどで体が丸くなる姿勢(猫背)になる人が多くると思います。
そうなると、肩こりや腰に負担がかかり腰痛にもなるリスクが大きくなります。

背中の筋肉を鍛える事によってこれらの負担が軽減されて、腰痛の予防につながります。

逆三角形のボディラインが手に入る

広背筋を鍛えると男女問わず逆三角形の体型に近づき、メリハリのある美しいシルエットになります。

男性なら大胸筋とセットでトレーニングすれば厚みのあるかっこいい身体に、女性ならくびれが生まれてセクシーな体型になれます。

背中を鍛えて魅力をアップさせましょう。

広背筋をトレーニングするコツ

背中のトレーニングをするときのコツは、
・腕と肩の力はあまり使わないようにする
・常に広背筋を意識する

広背筋トレーニングは、背中の意識を高めることが重要です。
腕の力をつかってしまうと、トレーニング効果が半減してしまいます。

背中のトレーニングおすすめ4選

ダンベル、マシンなど器具を使った方法はもちろん、自宅でできる簡単な自重トレーニングをご紹介していきます!!

バックエクステンション

脊柱起立筋と広背筋を鍛えられる自重トレーニングで、男性はもちろん、女性でも簡単に取り組めます。

【やり方】
1、マットの上にうつ伏せで寝る
2、手は頭の上に構える
3、息を吐きながら、無理なく上がる高さまで上体を上げましょう
4、ゆっくりと息を吸いながら上体をおろす

15〜20回を3セット行います。

【ポイント】
反動を使ってトレーニングを行うと、腰を傷めてしまうので気をつけましょう。

リバーススノーエンジェル

自宅で簡単に取り組めるメニューなので、筋トレ初心者の方はもちろん、長時間のオフィスワークで背中に疲労を感じている人にもおすすめ。

【やり方】
1、うつ伏せになり、両手を伸ばす。(顔は地面に付けない)
2、両腕を円を描きながらゆっくり腰へ移動させる
3、元の位置へ両腕を戻す
2と3を繰り返す

20回×3セット行います!

【ポイント】
1、肩甲骨を寄せた状態で行う
2、動作はなるべくゆっくり
3、上体をきつくない範囲で反らす

ラットプルダウン

背中全体を鍛えられるので、背筋をまんべんなく筋トレしたい人におすすめです。

【やり方】
1、肩幅よりも少し広めにバーを持ち、座る
2、上体は少し前傾し、お腹に力を入れて肩甲骨を寄せながら首の根元まで素早く引っ張る
3、背中の力が抜けないようにゆっくり上げる
4、この動作を繰り返す

10〜15回3セット行う。

【ポイント】
1、バーを引くときに肩がすくまないようにする
2、脇を締めるイメージでバーを引く
3、バーを上げるときは肘が伸び切る手前まで上げる

シーテッドロウ

肩甲骨を寄せる動きになるので猫背の人にはおすすめのトレーニングです!

【やり方】
1、マシンに胸を起こした状態で座る
2、一度プレートに両足を置き、バーを握る
3、骨盤をたてて背筋を伸ばし、軽くバーを引っ張って胸をはる
4、背中が真っ直ぐになったら肩甲骨を意識してバーをさらに引く
5、戻す時は背中のストレッチを感じながらゆっくり戻す

【ポイント】
1、バーを握る腕にはほとんど力を入れないようにする。
腕に力が入ってしまうと肩が上がってしまい、広背筋に上手く力が伝わりません。
2、脇を開いた状態でシーテッドローイングを行ってしまうと肩が上がり、肩に効いてしまいます。
引く位置をおへその辺りと意識するといいです!

まとめ

通常、背中は自らの目で見ることができません。そのため、気づいた時には脂肪がついた状態になっていることも、、。

背中のトレーニングをすることで、余分な脂肪を落とすのはもちろん、姿勢が綺麗になります!
その結果、理想の体型やくびれなどが手に入れることができます!!

広背筋を鍛えて理想の体型を手に入れましょう💪

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